2――――――――――――――――――――――――――――教育イノベーション推進センターの業務分掌とCSA(Centennial SIT Action)の関係3――――――――――――――――――――――――――――生成AIによるティーチング?アシスタント6――――――――――――――――――――――――――――本学のデータサイエンス科目導入状況について7――――――――――――――――――――――――――――2024年度(欧洲杯足彩app下载_欧洲杯下注平台-【直播*网站】6年度) 芝浦工業大学理工学教育共同利用拠点 活動報告8――――――――――――――――――――――――――――2025年度理工学教育共同利用拠点プログラムEducational Innovation Center,欧洲杯足彩app下载_欧洲杯下注平台-【直播*网站】 INSTITUTE OF TECHNOLOGY CONTENTS1――――――――――――――――――――――――――――機関別認証評価とカリキュラムマネジメントデジタルバッジとは何か発行/芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター教育イノベーション推進センター長榊原 暢久教育イノベーション推進センター FD?SD部門長田中 みなみ芝浦工業大学 名誉教授、教育イノベーション推進センター 特任教授田中 秀穂データサイエンス部門長(デザイン工学部 デザイン工学科 教授)山澤 浩司情報イノベーション部部長鈴木 洋2025年度より第4サイクルの機関別認証評価が始まり、本学もその1年目に受審します。ここでは、各大学のカリキュラムマネジメントが機能していることを求められ、学修成果の把握?可視化だけでなく、それらを基盤とした改善サイクルが機能していることを求められています。このため、本学?教育イノベーション推進センターでは、2021年度よりカリキュラムの整合性整備を進めてきました。本学ではDP(ディプロマ?ポリシー)を詳細化した学修?教育到達目標(mDP)を学科等ごとに設定しています。ここを始点に、入学年度ごとにmDPと開講全科目の対応表を整備し、mDP達成度可視化のための主要授業科目の設定、主要授業科目のシラバスに掲げる到達目標とmDPの整合性チェックを実施しています。その結果、学生ごとのmDP達成度をeポートフォリオ上で確認できるだけでなく、入学年度ごとに、学科等のmDP達成度を可視化し、カリキュラム改善に活かしています。2024年度の工学部課程制導入に始まる各学部のカリキュラム大幅改訂においても、上記の継続的な取り組みは少なからず良い影響を及ぼしたのではないでしょうか。また、2024年度に引き続き2025年度も、カリキュラム評価に関わる内部進学者へのインタビューを実施しました。具体的には、学科等が掲げるmDPを達成するという視点で見たとき、実際に4年間学んだ経験をふまえて、学科等のカリキュラムのメリット?デメリットについて聞き取りを行いました。その後、卒業時アンケートへの自由記述とともにまとめたものを、先述の「入学年度ごとに、学科等のmDP達成度の可視化」情報とともに学科等にフィードバックし、カリキュラム改善に活かしています。今後は、上記のカリキュラム大幅改訂の本来の目的が達成できているのか、可視化された学修成果をもとに検討?支援しながら、学生の学びがより深く、豊かになるように進めていきます。結果としてそれが、第5サイクルの機関別認証評価に備えることになると確信しています。教育イノベーション推進センター長榊原 暢久4-5――――――――――――――――――――――――――――学生の視点で広がるSCOTの活動SCOTメンバー座談会芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター機関別認証評価とカリキュラムマネジメントLETTER162025.7
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