ソフトウェア
基盤システム研究室
Basic System Laboratory
先進的なIoT?AI基盤技術の研究開発
当研究室では、複数台のロボットがインターネットに接続し、人と新たな共生社会を創り出す時代において必要とされる次世代の革新的なソフトウエア基盤、IoT?AI基盤の研究開発を行なっています。人の気持ちを理解するロボットやエッジコンピューティング、ニューロコンピューティングなどを取り入れた革新的な技術に挑戦しています。研究室では、一人ひとりの、人としての成長を何よりも大切にし、ゼミや合宿、外部発表、学会発表などを通じたさまざまな活動をおこなっています。
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工学部 情報?通信工学課程 情報工学コース
/ 理工学研究科 修士課程電気電子情報工学専攻
/ 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
基盤システム研究室
担当教員 菅谷 みどり
- キーワード
- ロボットプラットフォーム、IoR(InternetofRobots)、サービスロボット、IoT(InternetofThings)、基盤システムソフトウエア、ソフトウェア、オペレーティングシステム、組込みシステム、感情解析
- 研究室の場所
- 豊洲キャンパス研究棟 14F 14A32
この研究室が取り組んでいるSDGsの活動
学べる分野
- 計算機科学(コンピュータ科学)全般
- 機械学習(人工知能)
- オペレーティングシステムミドルウエア
- 生体計測(脳波?心拍)
- システム設計
社会のために
ロボットや自動車などの制御のためには、コンピュータを基礎として、高度なソフトウエア必要です。ネットワーク接続や遠隔制御、人工知能などを利用し、様々な情報を利活用することで、人々の生活や社会を豊かにし、よりよい幸福を得られる社会づくりを推進することができます。本研究室では、ICT技術を応用し、教育、介護?福祉、エンターテイメントをはじめとした社会の基盤となるソフトウエアを研究開発しています。
研究テーマ
- エッジコンピューティングを実現するシステムソフトエア
- 脳波?心拍から人の気持ちや意図をリアルタイムに理解するロボット
- 深層学習を利用した人の差異に基づく共進化AI