ナノエレクトロニクス研究室
Nanoelectronics Laboratory
原子レベルのものづくりで新デバイスを創る
人工知能(AI)や携帯電話など、私たちの身のまわりには、集積回路やパワー半導体などの電子デバイスが活躍しています。これらの電子デバイスは、いろいろな電子材料でできています。当研究室では、これらの電子材料の性質やつくり方を原子レベルで研究して地球に優しいデバイスの実現をめざしています。国家プロジェクト、企業との共同研究や学会発表にも盛んに取り組んでいます。
この研究室が取り組んでいるSDGsの活動
学べる分野
- 電子工学
- 応用物理学
- 材料工学
社会のために
軽くて強くて電気が良く通るナノカーボンは次世代の電子材料として注目されています。それを使った電子デバイスは電力の削減やデバイスの小型化ができ、低炭素社会やIoT/AIによるスマート社会の実現に貢献します。
研究テーマ
- ナノカーボンの作製法と応用の研究
- 100年以上のデータ保管のための高信頼配線の研究
- 人工知能(AI)デバイスの研究