プロダクト?エルゴノミクス?デザイン研究室
Product Ergonomics Design Laboratory
人を科学してモノに活かす! コトとモノをつなぐ,人間特性を明らかにする.
全ての工業製品(モノ)は,人が使う(コト)ために生産されています.つまり,モノづくりには人間特性が欠かせません.当研究室では,安全?快適?安心なモノづくりに必要な人間特性を,色々な計測技術を用いて,明らかにして,より親和性の高いプロダクトデザインの方法について研究しています.
この研究室が取り組んでいるSDGsの活動
学べる分野
- 人間工学
- 生体力学
- デザイン科学
- 感性工学
- 自動車工学
社会のために
様々な方法論を用いて,人間特性(なぜ,そう感じるか?)を計測して理解し,ものづくりに必要な知識(どうデザインするべきか?)を創り,親和性の高いプロダクトデザインに貢献します.
研究テーマ
- 身体感覚感度の計測とデザイン適用(座り心地,振動情報提示ヒューマンマシンインターフェース)
- 座り心地評価構造の解明と定量化によるデザイン知識構築 (自動車シート,建機シート,鉄道シート,オフィスチェア)
- オフィスワークにおける身体生理?認知状態の計測とモデル化
- 自動車シート?サポートを用いた疲労低減と覚醒効果検証
- モーションキャプチャ,接触圧を用いたスキルやユーザビリティの解析 (ゴルフスイング, フロアワイパー).
- 筋骨格モデルを用いた着座姿勢のメカニズム解析