計算機アーキテクチャ研究室

Computer Architecture Laboratory

次世代コンピュータのカギを握る「省エネ?チップ」の開発

試作した低消費電力CPUチップと実験風景

最先端のコンピュータ?チップでは、性能を上げようとすると消費電力が大きくなりすぎ、性能の向上が見込めないという壁に突き当たっています。これを解くカギは「コンピュータ?チップの消費電力を効果的に小さくできる技術」。当研究室では、実際にチップを設計しながら、コンピュータ?チップ内での情報処理方式を工夫して省エネ化する技術の研究に取り組んでいます。

工学部 情報?通信工学課程 情報工学コース / 理工学研究科 修士課程電気電子情報工学専攻 / 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
計算機アーキテクチャ研究室
担当教員 宇佐美 公良
キーワード
クリーンエネルギー、集積回路、低消費電力技術、LSI
研究室の場所
豊洲キャンパス研究棟 14F 14O32

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 質の高い教育をみんなに

学べる分野

  • 情報工学
  • 電子工学
  • 情報科学

社会のために

研究中の省電力技術が、将来の携帯電話から、センサーノード、医療用デバイスにいたる分野で利用されていくと考えています。卒業生は、大手電機メーカーや精密機械メーカー等で活躍しています。

研究テーマ

  • 次世代LSI向け低消費電力技術
  • 再構成可能アーキテクチャ向け省電力技術
  • CPU設計技術

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