基礎
情報数理工学研究室
Applied Informathematics Laboratory
グループ分け(クラスタリング)の数理と応用
一見するとゴチャ混ぜ状態の多くのデータを、似た者同士のグループにまとめることをクラスタリング(クラスタ分析)といいます。当研究室では、人では手に負えないような大規模複雑なデータを、人が手作業で分類するような細やかさで、計算機に自動的にクラスタリングさせるために、その数理的カラクリを探りながら、新たな手法や新たな応用を研究しています。右の画像は卒業研究生のPCモニタで、当の本人は横で仮眠中です。今日も徹夜かな?
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工学部 情報?通信工学課程 情報通信コース
/ 理工学研究科 修士課程電気電子情報工学専攻
/ 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
情報数理工学研究室
担当教員 神澤 雄智
- キーワード
- データマイニング、最適化技法、ファジィクラスタリング、アルゴリズム、パターン認識、理論、データ分析、機械学習、コンピュータ?シミュレーション
- 研究室の場所
- 豊洲キャンパス研究棟 12F 12K32
この研究室が取り組んでいるSDGsの活動
学べる分野
- 情報科学
- 情報工学
- 数学
- 通信工学
社会のために
クラスタリングは、Googleニュースにおける記事分類、AmazonなどWebショップの推薦システム、SNSにおけるコミュニティ抽出、画像処理などに応用されています。
研究テーマ
- ダイバージェンス正則化クラスタリングの開発
- クラスタリングの文書分類への応用
- クラスタリングの推薦システムへの応用