制約処理システム研究室

Constraint Processing System Laboratory

複雑な問題をコンピュータに自動的に解かせる

開発中の撮影地探索システムの使用例

当研究室の主な研究分野は制約プログラミングです。制約プログラミングでは、人間は解きたい問題を制約充足問題として記述し、コンピュータが自動的にそれを解きます。制約充足問題とは変数と制約(変数間の関係、例えば方程式)とで記述された問題です。当研究室ではいろいろな問題の制約充足問題としての定式化やその解き方を研究しています。

システム理工学部 電子情報システム学科 / 理工学研究科 修士課程システム理工学専攻 / 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
制約処理システム研究室
担当教員 鈴木 徹也
キーワード
ソフトウェア、プログラミング、探索アルゴリズム、アルゴリズム
研究室の場所
大宮キャンパス 5号館2F 5224-1

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう

学べる分野

  • 情報工学

社会のために

制約プログラミングはさまざまな分野(オペレーショズリサーチ、分子生物学、電気工学、数値計算、自然言語処理など)に適用されています。

研究テーマ

  • 制約プログラミングの古文書翻刻支援への応用
  • 制約プログラミングの風景写真の撮影地探索への応用
  • ゲームの思考アルゴリズム

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