建築計画研究室

Architectural Planning and Design Laboratory

ヒトと建築の関わり方からデザインを考える

建築の設計をより良いものとするためには、計画段階でその建物の「使われ方」をよく知っていることが重要です。当研究室では、主に不特定多数の人が利用する医療福祉施設や教育施設など、公共施設の実際の使われ方を調査研究し、ユーザーの視点で建築計画を考えます。建築計画学の学びを通して得られる知識は、建築を取り巻く様々な課題に気づき、空間的な解決を図る目を養う意味でも有効です。

建築学部 建築学科 / 理工学研究科 修士課程建築学専攻 / 理工学研究科 博士課程地域環境システム専攻
建築計画研究室
担当教員 小菅 瑠香
キーワード
施設計画、使われ方調査、少子高齢化、医療福祉建築、ユニバーサルデザイン
研究室の場所
豊洲キャンパス本部棟 7F 07K08

学べる分野

  • 建築学
  • 施設計画学
  • 社会学

社会のために

当研究室で行っている、医療福祉施設や学校など、主に不特定多数の人々による公共施設の使われ方に関する研究調査の成果は、次の公共施設のアクセシブルな設計デザインに役立てられます。

研究テーマ

  • 医療施設における看護師の動線計画研究
  • 少子高齢化に対応する施設計画の研究
  • 誰もが使いやすいユニバーサルデザインの研究

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