マルチ
哲学&デザイン研究室
Angro-American Philosophy Laboratory
デザイン?工学を哲学する
哲学で用いられる分析手法は科学の手法とは異なりますが、とても厳密なものです。現代哲学はその手法を、知?善?美といった伝統的な主題を超え、さまざまな新しいジャンルに活用することを模索してきました。当研究室はデザインにかかわる形而上学?認識論上の疑問からデザイナーが直面する倫理的ジレンマまで、デザイン工学に関連するさまざまな哲学的な問題に現代英米哲学の立場から取り組みます。
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デザイン工学部 デザイン工学科 共通
/ 理工学研究科 修士課程機械工学専攻
/ 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
哲学&デザイン研究室
担当教員 櫻木 新
- キーワード
- プロダクトデザイン、哲学、倫理
- 研究室の場所
- 大宮キャンパス 4号館4F 4407-2
学べる分野
- 哲学
- 倫理学
- 言語学
社会のために
哲学の議論を通じて、論理的で厳密な思考?議論の方法を身につけることができます。これはいかなる職業、立場においても役に立つはずです。
研究テーマ
- デザインプロセスに関する認識論的分析
- デザインの論理構造と記述の研究
- デザインにおける「表現」の意味論的分析