コミュニケーション
社会情報研究室
Engineering for connecting technologies with society from societal perspectives
技術と社会をつなぐ?社会的視点からの工学
工学や技術は社会との接点が大切です。自分でつくった技術が人や社会のなかで使われ、多くの人を豊かにし、幸せにできるとしたらすてきですよね。そのためには、技術がどのように使われ、どのようなインパクトを社会に与えるかを知ることや、時には冷静に、社会的な視点から技術を見つめることも大事です。当研究室では、技術や情報技術と社会とのかかわりを中心に、社会科学的手法を用いながら研究しています。
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工学部 情報?通信工学課程 情報工学コース
/ 理工学研究科 修士課程電気電子情報工学専攻
社会情報研究室
担当教員 中村 広幸
- キーワード
- 情報社会、人にやさしい技術、高齢者?障害者、景観、視覚情報処理、地域活性化、バーチャルリアリティ、ユニバーサルデザイン
- 研究室の場所
- 大宮キャンパス 4号館5F 4507-1
この研究室が取り組んでいるSDGsの活動
学べる分野
- 社会情報学
- 都市工学
- メディア情報学
- 情報工学
- 社会学
社会のために
たとえば、増加する高齢者や障害者が利用しやすい情報技術?ソフト?サービス、あるいは公共空間はどのようなものか、というテーマ。情報、建築、電気、機械、さまざまな専門分野と合わせて考えます。
研究テーマ
- 高齢者や障害者に配慮した技術や情報技術に関する研究
- VRや技術やデザインに関するユーザの視点からの研究
- 立体映像をツールとして活用した研究(景観評価など)