細胞制御工学研究室

Cell Control Engineering Laboratory

材料を用いて細胞をコントロールし、臓器や組織の再生を導く

細胞や動物を用いたバイオマテリアルの特性評価

医療現場では様々な材料が使われています。材料と一言で言っても、構造や硬さ、表面の滑らかさなど様々です。当研究室では、バイオマテリアル(生体材料)、組織工学、再生医療をキーワードに、生体内外での材料と細胞の関係性を明らかにする研究をしています。また、基礎的な研究から得られた知見をもとに、細胞の機能を制御できるような材料を用いて、臓器や組織の再生を目指します。

システム理工学部 生命科学科 生命医工学コース / 理工学研究科 修士課程システム理工学専攻 / 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
細胞制御工学研究室
担当教員 中村 奈緒子
キーワード
バイオマテリアル、再生医療、医用工学、人工臓器、生体材料、医療
研究室の場所
大宮キャンパス 6号館1F 6103-1

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • すべての人に健康と福祉を
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう

学べる分野

  • 生体材料学
  • 医用生体工学
  • 生命科学

社会のために

医工学分野における材料研究は、再生医療の応用や新たな治療方法の開発だけでなく、医学や歯学をはじめとする様々な研究領域に広く貢献できると考えています。

研究テーマ

  • バイオマテリアルを用いた臓器?組織の再構築に関する研究
  • AIを用いたバイオマテリアルと細胞応答性の相関解明に関する研究
  • 細胞分化?分極の評価システムの開発

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