観測宇宙物理学研究室
Observational Astrophysics Laboratory
星間物質の観測から銀河の形成を研究する
宇宙空間に存在する星間物質を観測して、銀河を構成する星の形成過程を研究しています。観測には世界最高性能の電波干渉計アルマ望遠鏡をはじめとする世界各地の望遠鏡を使用しています。また、星間分子の解析のために、実験室におけるマイクロ波帯?テラヘルツ波帯の分光実験もしています。
この研究室が取り組んでいるSDGsの活動
学べる分野
- 物理学
社会のために
宇宙における星や銀河の形成過程を解明することで、人類が住む地球がどのように形成されてきたのか理解することに繋がります。
研究テーマ
- アルマ望遠鏡を用いた近傍銀河観測
- 星間分子の探査観測
- 放射型分子分光装置の開発