メカニカル
機械動力学研究室
Mechanical Dynamics Laboratory
レーザー技術による非接触非破壊振動実験解析法
機械力学、振動工学、音響工学に関する動解析を理論と実験の両面から探求しています。新しい実験技術の開発による解析技術の飛躍的な向上、および新しい解析技術の提案による従来実験技術への価値の付与を実現するために、レーザー誘起プラズマに基づく非接触非破壊振動音響実験解析技術の開発、回転自由度を考慮した伝達経路解析の開発、航空機構造の損傷検知、ロケットエンジンの燃焼振動解析、青果物の品質評価などを行っております。

工学部 機械工学課程 先進機械コース
/ 理工学研究科 修士課程機械工学専攻
/ 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
機械動力学研究室
担当教員 細矢 直基
- キーワード
- レーザー、計測技術、レーザー誘起プラズマ、運動制御、音響、高分子、振動発電、制御システム、超音波
- 研究室の場所
- 豊洲キャンパス研究棟 4F 04B32-a
この研究室が取り組んでいるSDGsの活動
学べる分野
- 機械工学
- 振動音響工学
- 機械力学
- 航空工学
- 応用物理学
社会のために
本レーザー技術を確立することで、従来では困難とされてきた、水中ロボットのマニュピレータ、回転体、膜構造、MEMS/NEMS等の振動実験、青果物の品質評価を実現することができます。
研究テーマ
- レーザー誘起プラズマによる非接触非破壊振動音響実験解析法
- 誘電エラストマーアクチュエータによる革新的スピーカの創成
- 回転自由度を考慮した周波数応答関数計測
- Lamb波による航空機構造の損傷検知
- レーザー誘起プラズマ衝撃波による青果物の品質評価
研究室クローズアップ
先生が若く、学生との交流が非常に盛んで、楽しい雰囲気で研究を行っています。遊ぶときはみなで飲みに行って楽しんだり、ゼミではすごくまじめに討論を行ったりとオンとオフがはっきりしているところが、ほかの研究室にはないすごくいい所です。