情報デザイン
生体通信工学研究室
Laboratory for Bionic Communication Engineering
脳活動計測と情報通信技術の融合技術を探求しよう
脳活動を計測して信号?情報処理を行い、脳活動からコンピュータや機械を直接操作するブレイン‐コンピュータ?インターフェース(BCI)と呼ばれる技術が発展しています。当研究室では、簡易脳波計、スマートデバイス、IoT技術、XR(VR:仮想現実/AR:拡張現実/XR:複合現実)グラスなどを組み合わせ、BCI技術を安価かつ簡便に実現し、生活支援やエンターテイメント(脳波ライブや脳波ゲーム)へ応用する研究や、そのために必要な脳信号から情報を抽出するアルゴリズムの研究をしています。
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工学部 情報?通信工学課程 情報通信コース
/ 理工学研究科 修士課程電気電子情報工学専攻
/ 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
生体通信工学研究室
担当教員 堀江 亮太
- キーワード
- BCI(ブレイン?コンピュータインターフェース)、バイオサイバネティックス、神経工学、脳波、VR(バーチャルリアリティ)
- 研究室の場所
- 豊洲キャンパス研究棟 12F 12G32
この研究室が取り組んでいるSDGsの活動
学べる分野
- 通信工学
- 情報工学
- 電子工学
- 医用生体工学
社会のために
電動車椅子操作やコンピュータ入力などの生活支援、電子機器のインターフェース、エンターテイメント(脳波ゲームや脳波ライブ)など、幅広い分野で応用が可能な、BCI技術と情報通信技術の融合技術を研究しています。
研究テーマ
- BCIとVR(バーチャル?リアリティ)/AR(拡張現実)/MR(複合現実)グラスなどを組み合わせた、脳波ライブや脳波ゲームなどのエンターテイメントシステムの開発
- 簡易脳波計、スマートデバイス、IoT技術を組み合わせたBCIによる生活支援システムの開発
- 脳波から情報を抽出するアルゴリズムの研究
- VR使用下の脳波計測