環境政策研究室

Environmental Policy Laboratory

環境問題から社会の幸福を考える

ゼミでの環境教育体験

環境問題は社会や経済の問題と複雑に絡み合い、多様な関係者が存在します。このため、問題の解決のためには、問題が起こるメカニズムの適切な把握と異なる立場の関係者間の合意形成に向けた調整が必要になります。当研究会では、2030年への国際目標である「持続可能な開発目標(SDGs)」を基に、問題の解決に向けて、分野横断型のアプローチにより社会システムや政策を検討します。

システム理工学部 環境システム学科 / 理工学研究科 修士課程システム理工学専攻 / 理工学研究科 博士課程地域環境システム専攻
環境政策研究室
担当教員 袖野 玲子
キーワード
環境政策、脱炭素社会、循環型社会、環境改善、サスティナビリティ、廃棄物管理
研究室の場所
大宮キャンパス 5号館5F 5525-1

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を

学べる分野

  • 公共政策学
  • 環境工学
  • 環境政策学
  • 環境社会科学

社会のために

優れた技術があっても、適切な社会システムがなければ問題は解決できません。資源循環や脱炭素社会の実現に向けて、行政?企業?市民と連携しながら、持続可能な社会づくりに貢献しています。また、研究成果は政府や自治体の政策審議にフィードバックしています。

研究テーマ

  • 自治体におけるSDGsのローカリゼーションプロセスと政策形成の研究
  • 環境配慮行動に影響を及ぼす要因に関する研究
  • 有害廃棄物の管理に向けた社会システムの研究
  • 企業におけるSDGs経営に関する研究
  • フードロス削減政策の研究
  • 脱炭素と資源循環による地域貢献

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