小林ゆにさんがBranCo!にてグランプリを受賞

BranCo!とは博報堂と東京大学教養学部が主催するブランドデザインコンテストです。3ヶ月間活動し、4回の審査で113チームを勝ち上りグランプリという素晴らしい賞をいただけたことは非常に嬉しく思います。初対面の早稲田大学、慶応大学の学生らと4人でチームを組み、「遊び」とは何か、答えのない問いに挑みました。

 
研究内容

大人は大抵やってみたいと思った「遊び」を気づかぬうちに忘れてしまいます。これを「遊び逃し」と名付け、これを解決するために、大人の遊びを捕まえて逃さない「遊びのへそくり」というブランドを提案しました。

調査では、遊びの本質を捉えるために、遊びを飲み物で例えてもらったり、公園で子どもと遊んだり、認知心理学の論文を読んだり、エスノグラフィを行ったりと幅広く行動力のあるインプットを行った点が高く評価されました。

今後の展望

哲学のようなテーマでしたが、私達が導き出した遊びの本質をより多くの人に伝えて社会に定着させられるように、アウトプットを更に練っていきたいと考えています。