細井康平さん、土居孝高さん、村山高央さんがつくばチャレンジ2024にてつくば市長賞を受賞

2025/01/17
  • 機械工学専攻
  • 機械工学科
つくば市長賞

受賞者
細井 康平 さん(機械工学専攻 2年)
土居 孝高 さん(機械工学専攻 1年)
村山 高央 さん(機械工学科 4年)

指導教員
内村 裕 教授(工学部)


大会名
つくばチャレンジ2024

賞名
つくば市長賞

発表題目
つくばチャレンジ2024で屋外自律移動ロボットがつくば市長賞を受賞

 
大会概要

「つくばチャレンジ」は、移動ロボットが遊歩道等の市街地を自律走行する技術チャレンジです。人々が普段使っているあるがままの実環境(リアルワールド)における自律走行技術の進歩を目的として開発を行っています。2024年度は大学研究室、研究機関、企業、個人、学生サークル、社会人サークルなどから、89チームが参加し、実環境での自律走行に挑戦しています。

 

発表内容

当研究室のチームは車椅子型の自律移動ロボットに自己位置推定用の距離計測計、方位計、障害物検知センサー、カメラなどを搭載し、途中4カ所の信号付き横断歩道を含む約2Kmのコースを完全自律で完走しました。課題2つを達成し完走したチームは89チーム中4チームでした。

 

今後の展望

今回の大会で我々のチームは、コース途中で宅配荷物を所定の場所に届ける課題を達成しました。今後も更に開発を進め、自律移動ロボットによる宅配の自動化の実用化に貢献したい。