末松拓海さんが全国合同卒業設計展「卒、25」にて最優秀賞を受賞
2025/04/01
- 建築学部
受賞者
末松 拓海 さん(建築学部建築学科SAコース)
指導教員
原田 真宏 教授(建築学部)
大会名
全国合同卒業設計展「卒、25」
賞名
最優秀賞
発表題目
移住者の家_2025 ーゲニウスロキを捕まえる12年の営みー

作品について
瀬戸内海の離島への12年をかけての移住のプロジェクト。「急に現れた異邦人が、急にデザインされ、急に作られた、異質な建築で暮らし始める」という一般的な移住の状況を問題とし、「移住器」と名付けられた「場所に応答した建築と什器の中間のような存在」を年毎に制作していくことで、土地の風土や人々と有機的なつながりを築き、出来上がる住宅もまた「移住器」を種子として育てるように仕上げることで「風土の一部であり象徴」でもあるような存在となることを意図している。 作者は実際に島に数ヶ月暮らしなから、移住器の制作を行なったが、それは既に12年のプロジェクトの一部である。
今後の展望
内に閉じてしまいがちな、移住者による家づくりをどうしたら開くことができるかずっと考えていました。ですがこうした設計展を通し、審査員の方々や他の大学の同級生と議論を深められたことはとても刺激的であり、それ自体がこのプロジェクトを外に大きく開いてくれました。さらにこのような賞までいただき大変光栄です。驕らず、自分の興味と愚直に建築を通じて愚直に向き合って行こうと思います。
末松さんは本功績が認められ、2024年度学位記授与式にて「SIT賞」を受賞しました。


