建築学科原田真宏教授が「日本建築学会賞(作品)」を受賞

2020/06/15
  • 建築学部
4月16日、2020年日本建築学会大賞、学会賞の発表が行われ、建築学科の原田真宏教授が手がけた「道の駅ましこ」が、国内で最も権威ある建築作品賞といわれる「日本建築学会賞(作品)」を受賞しました。この作品は本賞と並ぶ重要な建築作品賞とされる「日本建築家協会 日本建築大賞」を2017年度に受賞しており、歴史上数少ないダブルクラウンの達成ということになります。


原田真宏教授コメント
本作品は益子焼で有名な栃木県益子町に位置しており、里山や田園、それと深く関わる人々の暮らしといった、その地域特有の風土やその魅力を建築によって明らかにし、結果的に今では地域のシンボルとして多くの町民に認められ愛されています。このように一つの秀でた建築作品であることにとどまらず、地域全体の価値を高めた点が評価されたことは、世界をより豊かに変えていく使命を持つ建築家の1人として、大変光栄に思っております。
建築に関係されたすべての方々と共に、様々にサポートして下さった同僚の先生方、職員の方々、そして学生たちに、深く感謝いたします。
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