栗田 航貴 さん、山口 友一朗 さん、野嵜 陸 さんが WEBCON9, The 40th Asian Conference on Remote Sensing で BRONZE PRIZE を受賞
2020/09/02
- 土木工学科
【受賞者】
栗田 航貴 さん(土木工学科4年)
山口 友一朗 さん(土木工学科4年)
野嵜 陸 さん(建設工学2年)
【指導教員】
中川 雅史 教授(土木工学科)
【学会?大会名】
WEBCON9, The 40th Asian Conference on Remote Sensing
【賞名】
BRONZE PRIZE
【発表題目】
Workout-GIS
栗田 航貴 さん(土木工学科4年)
山口 友一朗 さん(土木工学科4年)
野嵜 陸 さん(建設工学2年)
【指導教員】
中川 雅史 教授(土木工学科)
【学会?大会名】
WEBCON9, The 40th Asian Conference on Remote Sensing
【賞名】
BRONZE PRIZE
【発表題目】
Workout-GIS
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WEBCONとは、アジア?リモートセンシング会議における、空間情報技術活用のコンテストであり、地図や位置情報を活用したWEBアプリケーションに関する研究提案を主とするアカデミックなイベントです。
研究室に筋トレを趣味とする学生が多い学年であったため、芝浦工大からは、筋トレのICT活用をテーマとした内容で発表しました。
健全な筋トレを行うためには良質な食事、最適なトレーニングメニュー、トレーニング中における正しい姿勢などが重要な要素として挙げられます。これらの要素すべてを意識して日々の筋トレに励むことは決して容易なものではありません。そこで、筋トレにおけるこれらの重要な要素を一元的に管理するため、昨今話題のIoTやモバイルデバイスを用いた生体情報モニタリングに着目しました。本研究における評価実験では、シングルボードコンピュータに加速度センサ、磁気センサ、気温センサ、気圧センサ、GPS受信機などを拡張モジュールとして搭載し、これらのセンサにより得られるデータを筋トレに活用することに着目しました。特に、被験者の動きを捉える装着型センサには加速度センサを利用した研究が多いため、本研究では、3軸磁気センサによって被験者の細かい動きを捉えられるかどうかを試みました。本研究で取り上げた生体情報モニタリングは、本研究で扱ったスポーツ?医療分野だけでなく、建設現場のような過酷な環境における作業員の安全管理にも適用されています。本研究の成果は、ウェアラブルデバイスを用いた建設現場管理の高度化に関する研究へフィードバックすることを計画しています。
研究室に筋トレを趣味とする学生が多い学年であったため、芝浦工大からは、筋トレのICT活用をテーマとした内容で発表しました。
健全な筋トレを行うためには良質な食事、最適なトレーニングメニュー、トレーニング中における正しい姿勢などが重要な要素として挙げられます。これらの要素すべてを意識して日々の筋トレに励むことは決して容易なものではありません。そこで、筋トレにおけるこれらの重要な要素を一元的に管理するため、昨今話題のIoTやモバイルデバイスを用いた生体情報モニタリングに着目しました。本研究における評価実験では、シングルボードコンピュータに加速度センサ、磁気センサ、気温センサ、気圧センサ、GPS受信機などを拡張モジュールとして搭載し、これらのセンサにより得られるデータを筋トレに活用することに着目しました。特に、被験者の動きを捉える装着型センサには加速度センサを利用した研究が多いため、本研究では、3軸磁気センサによって被験者の細かい動きを捉えられるかどうかを試みました。本研究で取り上げた生体情報モニタリングは、本研究で扱ったスポーツ?医療分野だけでなく、建設現場のような過酷な環境における作業員の安全管理にも適用されています。本研究の成果は、ウェアラブルデバイスを用いた建設現場管理の高度化に関する研究へフィードバックすることを計画しています。
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