北田 航也さん、木津 郁海さん、平山 徹さんが木の家設計グランプリ2020 で銅賞(グランプリ3位)受賞
2020/10/16
- 建設工学専攻
【受賞者】
北田 航也さん、木津 郁海さん、平山 徹さん(理工学研究科/建設工学専攻 修士1年)
【指導教員】
谷口 大造 教授(建築学科)
【学会?大会名】
木の家設計グランプリ2020
【賞名】
銅賞(グランプリ3位)
【発表題目】
音と暮らす家
北田 航也さん、木津 郁海さん、平山 徹さん(理工学研究科/建設工学専攻 修士1年)
【指導教員】
谷口 大造 教授(建築学科)
【学会?大会名】
木の家設計グランプリ2020
【賞名】
銅賞(グランプリ3位)
【発表題目】
音と暮らす家
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【研究目的】
コロナウイルスの影響で自粛生活を余儀なくされた私たちを癒してくれたのは自然でした。そこから聴こえてくる虫の声や川のせせらぎが、こんなにも綺麗だとは思いもしませんでした。そこで、私たちは「自然を身方にする家」というテーマで「音」を身方にしようと考えました。
【研究内容】
本設計では住宅を閉じた箱ではなく開けた箱と捉え、外部と繋がった音空間を住宅内部に挿入することで、生活や自然の中で感じ取る音の感触を大切にした居住空間を提案しました。
【今後の展望】
現代の住宅は防音対策などで厚い壁で囲われた建築が多いと感じます。そんな中、音を積極的に取り入れた本研究は今後の建築設計に対する新たな考え方を築くと考えています。私たちは本当に大切なことは目に見えないところにあるのではないかという視点に立つことができました。今後は視覚的な魅力でだけでなく、目に見えない何かを考えながら建築設計を行っていきたいと考えています。
コロナウイルスの影響で自粛生活を余儀なくされた私たちを癒してくれたのは自然でした。そこから聴こえてくる虫の声や川のせせらぎが、こんなにも綺麗だとは思いもしませんでした。そこで、私たちは「自然を身方にする家」というテーマで「音」を身方にしようと考えました。
【研究内容】
本設計では住宅を閉じた箱ではなく開けた箱と捉え、外部と繋がった音空間を住宅内部に挿入することで、生活や自然の中で感じ取る音の感触を大切にした居住空間を提案しました。
【今後の展望】
現代の住宅は防音対策などで厚い壁で囲われた建築が多いと感じます。そんな中、音を積極的に取り入れた本研究は今後の建築設計に対する新たな考え方を築くと考えています。私たちは本当に大切なことは目に見えないところにあるのではないかという視点に立つことができました。今後は視覚的な魅力でだけでなく、目に見えない何かを考えながら建築設計を行っていきたいと考えています。
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