安原 樹さんと梶原 優希さんが木の家設計グランプリ2021にて優秀賞、竹原義二特別賞を受賞

2021/11/29
  • 建築学専攻
本文①_安原さん作品名「谷中のかぞぐるま~家族を他人化するニワとロジ~」
本文②_安原さんpng模型写真
「家」は家族が「家族の時間」を共有する。
職場や学校に対し家は心安らぐ場であった。しかし欧洲杯足彩app下载_欧洲杯下注平台-【直播*网站】により、家で仕事をする機会が増えたことで、家の中に家族の時間以外の時間が流れるようになった。 従来の家は「家族」としての距離感を強制する。それは時に窮屈で息苦しい。
「家」に対する帰属意識を柔らかくし、「家族」の枠組みを柔軟化。個々がよりまちに暮らすような住宅を考える。 家に住まいながらも、時には家族の時間から距離をおき「家族」以外の外の社会と時間を共有する。
コロナ時代だからこそ、自分の周りのまちや人とどのように暮らしていくのか、新しい住宅のあり方「かぞぐるま」を提案する。
【受賞者】
安原 樹 さん(建築学専攻1年)
梶原 優希 さん(建築学科4年)

【指導教員】
原田 真宏 教授(建築学科) 猪熊 純 教授(建築学科)

【大会名】
木の家設計グランプリ2021

【賞名】
優秀賞  竹原義二特別賞
本文受賞者写真_安原さん
【受賞コメント】
夏休みをかけてこれからの住宅や家族の在り方についてじっくりと考えました。それがこのような賞をいただく結果につながったことは大変光栄に思います。審査の際も、自分達が力を入れて設計した点を評価していただけたことは大きな自信につながりました。 今後とも良い住宅について、そして良い暮らしについて、時間をかけながら考え続けていきたいと考えています。

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