瀬谷 勇太さんが第36回全日本学生マイクロマウス大会クラシックマウス競技、マイクロマウス競技で優勝

2022/03/26
  • システム理工学専攻
2021年12月18日(土)に第36回全日本学生マイクロマウス大会が開催され、 クラシックマウス競技、マイクロマウス競技で、システム理工学専攻1年の瀬谷 勇太 さんが見事優勝。あわせて日本ロボット学会学生特別賞を受賞しました。また、2022年3月12日(土)に開催された第42回全日本マイクロマウス大会 クラシックマウス競技では、3位入賞を果たしました。

~マイクロマウス競技とは~
参加者自らが作った自立型ロボットが自律的に迷路を探索し、 ゴールまでに達する最短時間を競う競技です。
ロボットコンテストの一つであり、個人でハードウェアからソフトウェアまでの全ての開発を行うため、ロボット工学の基礎を学ぶことができます。


【受賞者】
瀬谷 勇太 さん(システム理工学専攻 1年)

【指導教員】
高木 基樹 准教授(生命科学科)

【大会?賞名】
◎第36回全日本学生マイクロマウス大会
クラシックマウス競技 優勝
マイクロマウス競技 優勝
一般社団法人 日本ロボット学会 学生特別賞

◎第42回全日本マイクロマウス大会
クラシックマウス競技 3位

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【受賞コメント】
この競技では、ハードウェアからソフトウェアまでの全ての開発をしているため、大学や大学院の講義や研究で学んだ内容だけでなく、趣味として課題や研究と両立して開発することがとても大変でした。この競技を通して、ものづくりの難しさを学んだり、個人開発のため金銭面の問題に直面して有償のインターンシップに参加したり、複数タスクを並列で行うためにスケジュールをひいたりとロボット開発だけでなく様々な経験することができました。 今後の目標は、制御や迷路アルゴリズムを無理やり動く状態にしていたので、力技でなんとかするのではなく何故このようになっているのかを説明できるくらいまで理論の勉強をしていくことです。受賞については、ロボットが頑張って走ってくれてよかったと安堵の気持ちが大きいです。この競技のために行った努力が結果として報われたと思っています。

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