蘆澤 雄亮 先生が関東工学教育協会で論文論説賞を受賞
2022/06/24
- デザイン工学部
● 発表題目は『大規模講義科目における学生運営型授業に関する試行と考察』。
● 論文について
【研究目的】
昨今、大学教育ではアクティブ?ラーニングの導入、実践が強く求められるようになってきています。ですが、履修者が100名を超えるような大規模な授業の場合、アクティブ?ラーニングを導入するのがかなり難しいという現状があります。そこで、今一度アクティブ?ラーニングの意義を問い直すとともに、様々な試行を行うことで、アクティブ?ラーニングの手法について考察しました。
【研究内容】
アクティブ?ラーニングの意義を問い直すと、本当の理想像は「先生不在」、つまり「学生が勝手に学び合う状態」を作り出すことにあることが分かります。ということで、「学生同士が勝手に学び合う」状態になるよう、ピア?レスポンス(お互いに評価?コメントし合う方法)を中心に様々な方法を試し、それら手法に効果があることが分かりました。
【研究目的】
昨今、大学教育ではアクティブ?ラーニングの導入、実践が強く求められるようになってきています。ですが、履修者が100名を超えるような大規模な授業の場合、アクティブ?ラーニングを導入するのがかなり難しいという現状があります。そこで、今一度アクティブ?ラーニングの意義を問い直すとともに、様々な試行を行うことで、アクティブ?ラーニングの手法について考察しました。
【研究内容】
アクティブ?ラーニングの意義を問い直すと、本当の理想像は「先生不在」、つまり「学生が勝手に学び合う状態」を作り出すことにあることが分かります。ということで、「学生同士が勝手に学び合う」状態になるよう、ピア?レスポンス(お互いに評価?コメントし合う方法)を中心に様々な方法を試し、それら手法に効果があることが分かりました。
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● 今後の展望
社会の中に当たり前のように暗黙的に認識されている「先生と学生の上下関係」をいかに壊し、「フラットな関係」を構築するか?が今後の「学び」における重要なポイントになると考えています。今後は学生たちと相談しながら、お互いにハッピーになれる理想的な授業を考えていきたいと思います。
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