Witchuda Thongking さんが3rd 2022 International Symposium on Micro-Nanomechatronics and Human ScienceにてBest Paper Awardを受賞

【研究目的】
機械学習の一種であるリザーバーコンピューティングを用いて手話のサインを分類する手法を開発しました。
リザーバーコンピューティングは他のアルゴリズムに比べて、学習を高速に処理することができます。
本研究では、伸縮センサ、ハードウェア、ソフトウェアすべてをプロトタイプし、手話のサインを理解し、手話の信号の分類に成功しました。

【研究内容】
伸縮センサを作製し、ウェアラブルデバイスとしてジェスチャ認識用グローブを開発しました。
リザーバーコンピューティングを用いて人の動きのサインを理解し、手話の信号の分類に成功しました。

【今後の展望】
最終的には手話の信号の分類と発話アプリを開発します。
これにより手話の内容をウェアラブルデバイスが認識し、スマホなどのデバイスから言葉が発話されるシステムを開発します。