東 航平 さんが第20回 主張する「みせ」学生デザインコンペにて入賞
2023/03/09
- 建築学専攻
【受賞者】
東 航平 さん(建築学専攻1年)
【指導教員】
松下 希和 教授(環境システム学科)
【大会名】
第20回 主張する「みせ」学生デザインコンペ
【賞名】
入賞(15/497位)
【発表題目】
グアノ塔 リンの自国生産の重要性を主張するみせ
東 航平 さん(建築学専攻1年)
【指導教員】
松下 希和 教授(環境システム学科)
【大会名】
第20回 主張する「みせ」学生デザインコンペ
【賞名】
入賞(15/497位)
【発表題目】
グアノ塔 リンの自国生産の重要性を主張するみせ
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「主張する『みせ』」というメインテーマと「QoL」というサブテーマのみ与えられたデザインコンペに応募しました。
【研究内容】
様々な所に利用されるリン資源だが、生産方法は化石燃料同様、埋蔵資源の採掘に頼っています。
日本はほぼ全量を輸入に頼り、輸入先の半分を中国が占めています。
リン資源は既に地球全体で枯渇を始めています。
しかし、これは一般にあまり認知されていません。
現代の都市部において、ハトは糞害をもたらす害鳥とされています。
糞に含まれるリンを回収につなげ、さらにリン資源の自国生産の重要性を主張するみせを提案しました。
【今後の展望】
リン資源を軸に、資源の自国生産と都市部の糞害の解決、ハトの過剰繁殖防止の3つを組み合わせた鉄塔の提案を行いました。
かなり無謀な提案ですが、着眼点や過去のハトとの共存例との比較を評価していただいたと考えます。
社会に出ても合理的な判断の奥に突拍子もない発想を持ち続けられたらと思います。
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