ドイツ開催のIFA 2023 - 国際コンシューマ?エレクトロニクス展に出展しました
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- 研究
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2023年9月1日~5日にドイツで開催されていたIFA 2023 - 国際コンシューマ?エレクトロニクス展に、電子情報システム学科三好教授が代表を務める学内プロジェクトS-SPIRE研究チームが「City as a Serviceを実現する情報ネットワーク基盤」をテーマとした研究成果を出展しました。
当日の展示ブースには、柳秀直 在ドイツ日本国大使に視察に来ていただき、本学の教員?学生からの説明をお聞きいただくことができました。
大使館ご案内 | 在ドイツ日本国大使館 (emb-japan.go.jp)
▲柳大使の活動の中でも紹介されました
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空の無線ネットワークを利用したセンサネットワーク基盤のためのテストベッドを構築
▲IFA 2023で展示した技術の1つです
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「City as a Serviceを実現する情報ネットワーク基盤」プロジェクトとは
本プロジェクトでは、スマートシティにおけるモビリティ以外の多様な領域を含めたさまざまな「まちサービス」を実現するための以下の技術の研究に取り組んでいます。
a, 自律マシンの協調: 例)複数の自動運転車,ロボット,ドローン群の協調b
b,モビリティ: 例)自動車や人(健常者,障害者)のナビも含む
c,見守り?リアル空間モニタリング
d,IoTデータ流通プラットフォーム
e,仮想空間?拡張空間サービス
f,セキュリティ?プライバシー保護
芝浦工業大学が、今後の研究の柱となることが期待される研究領域に対して学内横断的な研究チームを構成したプロジェクトに、学内独自資金を提供するS-SPIRE事業に本プロジェクトが採択されています。
【プロジェクト参加教員】
電子情報システム学科教授 三好 匠
情報工学科教授 新熊 亮一
情報通信工学科准教授 宮田 純子
電子情報システム学科准教授 山崎 託
情報通信工学科教授 上岡 英史
情報通信工学科教授 行田 弘一
情報通信工学科教授 森野 博章
https://sites.google.com/shibaura-it.ac.jp/nru-sit/home
▲「City as a Serviceを実現する情報ネットワーク基盤」プロジェクト オリジナルサイト
IFA 国際コンシューマ?エレクトロニクス展とは
IFAは、世界中の最先端製品と画期的なイノベーションを紹介することを目的としています。世界130ヵ国以上から毎年18万人以上の業界関係者が訪れ、世界市場の全景を提供するという点で、IFAは比類ない存在です。著名な小売業者、バイヤー、業界専門家、メディア関係者が集う中心的な場として、IFAは世界最大規模の展示会となっています。