国際性評価がさらに上昇!アジア大学ランキング2025で461-470にランクイン(QS Asia University Rankings 2025)

2024/11/07
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 QS(Quacquarelli Symonds)社が11月6日に発表した「QSアジア大学ランキング2025」で、芝浦工業大学が461-470にランクインしました。
今年のランキングは昨年から参加機関が127増加し、アジア各国?地域の984機関が参加しました。

例年評価が高い国際性に加えて、教員一人あたりの論文数でも国内では28位(全体280位)、私立に限れば2位と、多数の教員を擁する大学が居並ぶ中でも、研究力で存在感を示しています。

国際性評価はさらに上昇

参加機関が昨年から127機関増えたことで、全体では401-450の順位帯から下がりましたが、評価指標別にみると国際化に関する順位が大きく上昇しています。

「Outbound Exchange Students(海外へ留学する交換留学生比率)」は91位(国内5位)と、昨年の128位から大きく順位を上げました。
さらに「Inbound Exchange Students(留学生の受け入れ数)」が60位(同2位)と、昨年の69位から9つ上げています。


今回の評価の対象となった2022年度には1,284名の留学生を受け入れており、23年度は過去最高の1,908名にまで拡大しました。

世界的パンデミックからの回復基調で国際学修プログラムの展開も再び本格化しており、海外に渡航する学生も増えてコロナ前に迫る勢いを見せています。