システム理工学部創立30周年 記念フォーラムが開催されました
2022/03/09
- お知らせ
3月5日(土)、システム理工学部創立30周年 記念フォーラムが開催されました。
1991年に設立したシステム工学部(当時)の、創立30周年を記念したイベントです。
イベントは大宮キャンパスの会場で開催され、登壇者や卒業生などが参加したほか、一般の方々はオンラインで参加。
200名近い方に参加いただきました。
山田 純 学長
小口初代学部長による祝辞と短歌
続いて同学部の「ベスト授業賞」を受賞した4名の教員による、授業での取り組み紹介、パネルディスカッションが行われました。
アメリカに留学中の教員も参加するなど、オンライン開催ならではの発表もあり、日本人と留学生が受講する英語開講科目での取り組みや、オンライン授業における工夫などが発表されました。
そして卒業生パネルディスカッション「私の実践してきた『分野横断』」には、6名の卒業生が登壇。
システム(理)工学部入学当初に思っていた将来の職業や「分野横断」的な領域への転機、現在の業務内容などに触れ、大学で修めたシステム工学の、社会での実践事例が話されました。
設立時から現在も続く演習科目「創る」の、第1回(91年、上)、第2回(93年、下)発表会の様子
94年12月、翌春の1期生の卒業を記念して「ニュートンの林檎の木植樹祭」を開催。システム工学部棟(現5号館)そばに、ニュートンが万有引力を発見したとされる林檎を植樹しました
1991年に設立したシステム工学部(当時)の、創立30周年を記念したイベントです。
イベントは大宮キャンパスの会場で開催され、登壇者や卒業生などが参加したほか、一般の方々はオンラインで参加。
200名近い方に参加いただきました。
開会のあいさつでは山田純学長が
「大学の改革を検討するにあたりシステム理工学部の設立理念の素晴らしさを再確認しました。創設時の思いを学生に伝える素晴らしいプログラムで、30年前に先進的なプログラムを創設した先生方に敬意を表したい。新しいシステム理工学部の姿を模索して、議論してほしい」と述べました。
澤田学部長もあいさつに立ち、「解析主導、統合主導のシステム工学教育が現在も本学の持続的なテーマであることは間違いない」と述べました
「大学の改革を検討するにあたりシステム理工学部の設立理念の素晴らしさを再確認しました。創設時の思いを学生に伝える素晴らしいプログラムで、30年前に先進的なプログラムを創設した先生方に敬意を表したい。新しいシステム理工学部の姿を模索して、議論してほしい」と述べました。
澤田学部長もあいさつに立ち、「解析主導、統合主導のシステム工学教育が現在も本学の持続的なテーマであることは間違いない」と述べました

また創設当時の学部長だった小口泰平名誉学長から寄せられた、祝辞と短歌が読み上げられました。

アメリカに留学中の教員も参加するなど、オンライン開催ならではの発表もあり、日本人と留学生が受講する英語開講科目での取り組みや、オンライン授業における工夫などが発表されました。
そして卒業生パネルディスカッション「私の実践してきた『分野横断』」には、6名の卒業生が登壇。
システム(理)工学部入学当初に思っていた将来の職業や「分野横断」的な領域への転機、現在の業務内容などに触れ、大学で修めたシステム工学の、社会での実践事例が話されました。
システム理工学部は1991年、「システム工学部」として設立されました。
設立理念として学際的教育?研究を重視。
現在言われる横断型の教育?研究と、日本初の「カタカナ」名称学部として、カタカナ学部の先鞭をつけました。
2008年に生命科学科、09年に数理科学科を設置し、現在の「システム理工学部」に改称しました。
現在学科の再編や、就学地である大宮キャンパスの整備の検討も進んでおり、統合主導のシステム工学教育をさらに発展させていきます。
設立理念として学際的教育?研究を重視。
現在言われる横断型の教育?研究と、日本初の「カタカナ」名称学部として、カタカナ学部の先鞭をつけました。
2008年に生命科学科、09年に数理科学科を設置し、現在の「システム理工学部」に改称しました。
現在学科の再編や、就学地である大宮キャンパスの整備の検討も進んでおり、統合主導のシステム工学教育をさらに発展させていきます。
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