「THE Impact Rankings 2022」で過去最高の総合スコアを獲得!
2022/04/28
- 連携?貢献
目標達成に向けたパートナーシップを活性化していることが評価
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芝浦工業大学は2022年4月28日、イギリスの高等教育専門誌『Times Higher Education(THE)』が発表したTHE Impact Rankings 2022において、過去最高の総合スコア 49.8(満点:100)を獲得しました。そして、本学は初回の2019年から今回で4年連続のランク入りです。
同ランキングは、国連が掲げる「持続可能な開発目標Sustainable Development Goals(SDGs)」に対する大学の研究や取り組み、社会への影響をTHEが独自に評価し、可視化したものです。
特に、SDG17「パートナーシップで目標を達成しよう」では、参加した1,438機関中401-600位にランクされ、企業や自治体など様々なステークホルダーとの研究活動などが評価されています。
同ランキングは、国連が掲げる「持続可能な開発目標Sustainable Development Goals(SDGs)」に対する大学の研究や取り組み、社会への影響をTHEが独自に評価し、可視化したものです。
特に、SDG17「パートナーシップで目標を達成しよう」では、参加した1,438機関中401-600位にランクされ、企業や自治体など様々なステークホルダーとの研究活動などが評価されています。
SDGs17「パートナーシップで目標を達成しよう」
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さいたま市、埼玉大学、東京電力パワーグリッド株式会社の4者が全国26か所ある「脱炭素先行地域」の一つとして選定されており、関係者と積極的にパートナーシップを行っています。2030年度までに、本学が保有する知見やアセットを活用し、グリーンキャンパスの実現に向けて取り組んでいきます。
また、SDGsをより推進するため、2022年4月1日付で事務組織を変更しています。「SDGs推進室」という部署を新たに設置し、脱炭素先行地域として選定された大宮キャンパスを中心にSDGsに積極的に取り組みます。
その他、カーボンニュートラルに向けて、国、自治体、企業、国内外の大学等との連携を強化し、その機能や発信力を高める場である「カーボンニュートラル達成に貢献する大学等コアリション」に参画しています。
自治体、企業、国内外の大学等、様々なステークホルダーとの取り組みが評価されています。
また、SDGsをより推進するため、2022年4月1日付で事務組織を変更しています。「SDGs推進室」という部署を新たに設置し、脱炭素先行地域として選定された大宮キャンパスを中心にSDGsに積極的に取り組みます。
その他、カーボンニュートラルに向けて、国、自治体、企業、国内外の大学等との連携を強化し、その機能や発信力を高める場である「カーボンニュートラル達成に貢献する大学等コアリション」に参画しています。
自治体、企業、国内外の大学等、様々なステークホルダーとの取り組みが評価されています。
今回芝浦工業大学は以下の7つに参加しました。
SDG3「すべての人に健康と福祉を」
世界 801-1000位
世界 801-1000位
参加1101機関中
SDG7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」
世界 401-600位
世界 401-600位
参加705機関中
SDG8「働きがいも経済成長も」
世界601-800位
世界601-800位
参加849機関中
SDG9「産業と技術革新の基盤をつくろう」
世界401–600位
世界401–600位
参加785機関中
SDG11「住み続けられるまちづくりを」
世界 401–600位
世界 401–600位
参加783機関中
SDG12「つくる責任 つかう責任」
世界 401–600位
世界 401–600位
参加604機関中
SDG17「パートナーシップで目標を達成しよう」(参加必須)
世界401–600位
世界401–600位
参加1438機関中
芝浦工業大学のSDGsに対する活動
本学は2019年にSDGsに対する大学の方針を策定しました。
全学的に取り組むこととしたなかで、一昨年度からはすべての科目が「SDGs(持続可能な開発目標)関連科目」としてどのSDGに関連しているかをシラバスで明記。
SDGsに対する学生の関心の高まり向上や、取り組みの促進を狙いとしています。
そのほか学生も主体的にSDGsに取り組むプロジェクトを起こして活動するなど、大学全体でゴール達成に向けた取り組みを展開しています。
全学的に取り組むこととしたなかで、一昨年度からはすべての科目が「SDGs(持続可能な開発目標)関連科目」としてどのSDGに関連しているかをシラバスで明記。
SDGsに対する学生の関心の高まり向上や、取り組みの促進を狙いとしています。
そのほか学生も主体的にSDGsに取り組むプロジェクトを起こして活動するなど、大学全体でゴール達成に向けた取り組みを展開しています。
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