駐日インド大使が芝浦工業大学を訪問

2022年12月4日から13日までの10日間で、グローバルPBLをさらに発展させたアドバンスド PBLを実施しました。本プログラムは、アジアの名門校であるインド工科大学マドラス校、インド情報?設計?生産技術大学カンチープラム校、マレーシアプトラ大学、マレーシアトレンガヌ大学の4校と本学を含め、約50人の大学院生?研究者?教授らが参加し、地球温暖化をテーマに複数のグループに分かれて研究活動を行いました。芝浦工業大学のテクノプラザ（共通機器センター）や各研究室の実験機器を利用して、データ収集?分析を行いました。導き出された有効な研究結果は参加校教員による指導のもと論文化されました。
 
閉会挨拶では、ゲストスピーカーとして駐日インド大使H.E. Mr. Sibi Georgeが来校し、「これからは、インドと日本が学生の交流を進めるべきだ」と印日交流を歓迎するメッセージを伝えました。
 

ポイント

• 世界5大学の約50人が芝浦工業大学にて協同研究を行う
• 対象が大学院生以上で高度な研究である
• 10日間で論文作成し、THE大学ランキング等の指標である論文発表数に寄与する