「THE Impact Rankings 2023」で過去最高の総合スコアを獲得!
2023/06/12
- 連携?貢献
目標達成に向けたパートナーシップを推進していることが評価
芝浦工業大学は2023年6月1日、イギリスの高等教育専門誌『Times Higher Education(THE)』が発表したTHE Impact Rankings 2023において、過去最高の総合スコア 50.6(満点:100)を獲得しました。初回の2019年から今回で5年連続のランク入りとなります。同ランキングは、国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals/SDGs)」に対する大学の研究や取り組み、社会への影響をTHEが独自に評価し、可視化したものです。
特に、SDG17「パートナーシップで目標を達成しよう」では、参加した1,625機関中401-600位にランクされ、企業や自治体など様々なステークホルダーと連携した研究活動などが評価されています。
2022年度の取り組み
脱炭素先行地域について
さいたま市、埼玉大学、東京電力パワーグリッド株式会社との4者でのパートナーシップのもと全国で26件選定された「脱炭素先行地域」の一つとして、積極的に係わっています。2030年度までに、本学が保有する知見やアセットを活用し、グリーンキャンパスの実現に向けて取り組んでいます。SDGs推進室を設置
SDGsをより推進するため、2022年4月1日付で事務組織を変更し「SDGs推進室」という部署を新たに設置しました。SDGs推進室では、脱炭素先行地域として選定された大宮キャンパスを中心にSDGsに積極的に取り組んでいます。本ランキングへの参加は17のSDGsのうちSDGs17「パートナーシップで目標を達成しよう」を含む最低4つのSDGsへの参加が求められています。
今回芝浦工業大学は以下の7つのSDGsにエントリー参加しました。
SDG3「すべての人に健康と福祉を」
世界 1001+位
世界 1001+位
参加1,218機関中
SDG7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」
世界 601-800位
世界 601-800位
参加812機関中
SDG8「働きがいも経済成長も」
世界601-800位
世界601-800位
参加960機関中
SDG9「産業と技術革新の基盤をつくろう」
世界601–800位
世界601–800位
参加873機関中
SDG11「住み続けられるまちづくりを」
世界 301–400位
世界 301–400位
参加860機関中
SDG12「つくる責任 つかう責任」
世界 401–600位
世界 401–600位
参加674機関中
SDG17「パートナーシップで目標を達成しよう」(参加必須)
世界401–600位
世界401–600位
参加1,625機関中