「大学の国際化促進フォーラム」事業 グローバルPBLプログラム研究会 演習機会② PBLの実施効果の情報提供?評価
- セミナー
実際にPBLを設計?実施した後、どのように効果を測定し、成績評価を行うのか―。
本講演ではまず、芝浦工業大学がグローバルPBLの効果測定の際に使用するグローバル?コンピテンシーの指標の特徴について説明する。その上で、本学での事例から、実際の効果測定および成績評価についての取り組みをグローバルPBLのオンライン実施成果を踏まえた最新の研究結果を含めて紹介する。そして、ルーブリックを提供し、PBL実施に係る課題とその解決策を提案する。また理工系だけでなく各分野への応用?発展の可能性について共有する。
_開催概要_
【開催日】 2023年7月14日(金)16:00-17:00【実施形式】 オンライン(Zoom) (後日、お申し込み者にURLをお送りいたします。)
【言語】 日本語
【参加費】 無料
【共催】 芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター(理工学教育共同利用拠点)
_講 師_
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芝浦工業大学が使用しているグローバル?コンピテンシーの指標の特徴と最新データ
相原 総一郎 AIHARA SOICHIRO
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター 特任教授
広島大学?大学教育研究センター助手、大阪薫英女子短期大学教授、愛知教育大学研究員を経て、2016年芝浦工業大学入職。大学IRコンソーシアム理事。学生調査等の大学IRに従事。九州大学大学院博士後期課程修了、博士(ライブラリーサイエンス)。
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ロボット教材を使ったグローバルPBLのグループワーク評価法の課題
長澤 純人 NAGASAWA SUMITO
芝浦工業大学 工学部 機械機能工学科 教授
東京大学博士研究員、東北大学講師を経て2012年に芝浦工業大学に入職。 MEMS(微小電気機械システム)によるマイクロロボットの研究に従事。研究テーマはマイクロロボットの作成?制御手法や、ロボット教材によるSTEM教育など。東京大学大学院博士後期課程修了、博士(工学)。
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グローバルPBLのグループワークにおける個別活動とその評価方法
吉久保 肇子 YOSHIKUBO HATSUKO
芝浦工業大学 工学部 機械機能工学科 教授
2014年芝浦工業大学入職。英語学位プログラム「先進国際課程(IGP)」では、リベラルアーツを担当。現在関心のある研究テーマは、インターディシプリナリーアプローチによるグローバルPBLやCOILプログラムの開発。千葉大学大学院博士課程後期修了、博士(中世英文学)。
_今後の予定_
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_お申込み_
こちらの申込フォームよりお申込み下さい。お申込みいただいた方へは、後日ZOOMの招待URLをお送りいたします。
https://forms.gle/ghmoVsMZjq7dksnRA
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_ポスター(PDF)ダウンロード_
ポスター グローバルPBLプログラム研究会 演習機会2 (1MB)
TEL: 03-5859-7150
E-mail: sgu-initiatives@ow.shibaura-it.ac.jp