2022年度 知と地の創造拠点フォーラム ~BOiCE、COC、ADAM合同イベント~

2023/02/01
  • セミナー

1.開催日程?開催方法

■開催日 :2023年3月16日(木)13:00~17:30(ポスター展示 3/31まで)
■開催方法:オンライン開催 ※一部対面開催のものもあります

■参加費 :無料

※当日の参加用Zoom URLは、申込み時にご登録いただいたメールアドレスに3/15までにご連絡いたします。

2.内容(タイムスケジュール)
第1部  BOiCE特別講演:              (13:00-14:00)
オンライン配信、発信会場は豊洲校舎本部棟BOiCEと大宮校舎2号館2102教室です。
大宮校舎2号館2102教室では聴講も可能です。

13:00~13:05 芝浦工業大学代表者挨拶: 学長 山田 純

13:05~13:40 
【基調講演】
「あらゆるモビリティにインテリジェンスを付加するハイパーデジタルツインの開発と事業ビジョンについて」 
(講演内容) 
芝浦工業大学の技術を活用した大学発ベンチャーであるハイパーデジタルツイン社の技術と事業を紹介します。具体的には、インフラ設置型LiDARセンサー基盤(ハイパーデジタルツイン基盤)の概要とマイクロモビリティや運搬ロボットの自律移動を実現する事例を紹介します。加えて、本技術を活用し弊社が思い描く事業ビジョンを発表します。
大学発技術のビジネス化や通常と異なる自動運転へのアプローチに関心がある方の参加をお待ちしています。

         

講師のご紹介 :長谷川 大貴 氏 (Daiki Hasegawa) 
        [株式会社ハイパーデジタルツイン 事業戦略マネージャー]
京都大学工学研究科修了。弁理士資格取得。 東京電力、デロイトを経て、現在AIベンチャーのエクサウィザーズにて執行役員。
AIに関わるPJを多数リード。2022年10月よりハイパーデジタルツインに参画。
写真_HDT社 長谷川様
伊東 敏夫 (Toshio Ito) 
[株式会社ハイパーデジタルツイン 代表取締役、
  芝浦工業大学 システム理工学部 機械制御システム学科 教授]
写真_伊東先生
新熊 亮一(Ryoichi Shinkuma) 
[株式会社ハイパーデジタルツイン 
 取締役 (研究開発担当)、
 芝浦工業大学 工学部 情報工学科 教授      
写真_新熊先生

13:40~14:00 
【BOiCEと豊洲スマートシティプロジェクト活動紹介】
「知と地の創造拠点×BOiCE×豊洲スマートシティ」


: BOiCEセンター長 古瀬 利博

      (芝浦工業大学 複合領域産学官民連携推進本部 副本部長)


第 2部 COC学生成果報告会&表彰式:         (14:00-16:00)

オンライン配信

 
尚、発信会場は豊洲校舎本部棟BOiCEと大宮校舎2号館2101教室です。
 
 大宮校舎2号館2101教室では聴講も可能です。


?COC学生成果報告会

学生によるプレゼンテーション(各10分x10プロジェクト)

本学は、2013年度に文部科学省の「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)*」に採択されて以来、本学の持つ工学に関する「知」をもとに、キャンパスが立地する江東区?港区?埼玉県?さいたま市を中心とした地域との連携により、「地」の発展の拠点作りを進めています。これまで培ってきた研究活動をベースに、地域の企業、自治体、関係機関、人々とともに、「まちづくり」および「ものづくり」の観点から地域の抱える課題を抽出?分析し、その解決を図るプロジェクトをPBL(Project Based Learning)として実施するものです。今回、各プロジェクトに参加した学生より、その活動成果を発表いたします。(*平成29年度を以て5年間の文部科学省からの補助金交付が終了し、平成30年度からは、大学の自己資金にて活動を継続しております)

PJ番号
プロジェクトテーマ / プロジェクト代表教員 
※各プロジェクトのポスターを掲示しております。是非ご覧ください。
2201
都心の災害を考えるワークショップ実施と展覧会の開催  /  橋田規子(デザイン工学科 教授)
2202
豊洲、大宮地区の車載センサを応用した交通安全対策活動  / 伊東敏夫(機械制御システム学科 教授)
2203
地域高齢者を元気にするためのARスポーツの実践?HADOを用いた取り組み?  /  石﨑聡之(情報工学科 教授)
2204
内部河川?運河の活用とコミュニティ強化  /  志村秀明(建築学科 教授)
2205
東京臨海地域における安心安全健康のまちづくり  /  佐藤宏亮(建築学科 教授)
2206
観光を起点とした関係人口創出のためのシステムデザイン
       :住民?観光客?ビジネスの三方よしを目指して  /  長谷川浩志(機械制御システム学科 教授)
2207
インバウンドビジネスを創出するグローバル?ローカリゼーションプロジェクト  /  村上嘉代子(電子工学科 教授)
2208
社会システム科学のアプローチによる課題解決
       :課題解決のための最適手法の探索 と適用  /  市川学(環境????学科 准教授)
2209
域志向活動型アクティブ?ラーニングのカリキュラムマネジメントとSDGs達成
に向けての地域課題解決策の実践  /  増田幸宏(環境システム学科 教授)
2210
ロボット技術による見守り?健康支援等スマートタウン構築(地域連携の強化)/  佐々木毅(デザイン工学科   准教授)
?表彰式



第3部 ADAM 2023 春の発表会:      (16:00~17:30)
     

大宮校舎2号館2102、2103教室にて、対面で実施します。オンライン配信はありません。

16:00~17:30 
         
                             【発表】30テーマ以上を担当教員と学生がポスター発表(大宮校舎2号館2103教室)
         【公開】デジタル?ツインによる自動運転シニアカーのデモ走行(大宮2号館1階)
         
        

ポスター 一覧
ポスター
番号
教員名
ポスター名
※3月3日にこちらに掲示させていただく予定です。
1
伊東
敏夫
低解像度3D LiDARのためのMVL-Fusionに基づく時系列最適化モデル
2
Study on Improving Semi-Automated Active Learning Through ORB Feature Extraction Method
3
深層学習を用いた全方位カメラでの歩行者検出に関する研究
4
オプティカルフローを用いた走行映像中のヒヤリハット検出に関する研究
5
LiDARとカメラを用いたデータ補間による仮想RGB-Dセンサの最適化に関する研究
6
ドライバの運転操作特性を考慮した覚醒度維持手法に関する研究
7
近赤外線カメラを用いた脈波に基づく ドライバーの覚醒度検知
8
自動運転における全方位カメラを用いた 歩行者の行動予測に関する研究
9
ドライバの選択行動から自動運転への倫理観実装に関する研究
10
ドライバの顔表情と生体情報の機械学習を用いた覚醒度推定
11
RGB-D マップを用いた全方位カメラでの自己位置推定に関する研究
12
深層学習を用いたLiDARとカメラによる物体認識に関する研究
13
強化学習を用いた自立移動モビリティの制御誤差改善に関する研究
14
自動運転のための全方位カメラによる自己位置推定に関する研究
15
ドライバのビジランス能力向上手法に関する研究
16
自動車の車両挙動の変化が脳波に与える影響に関する研究
17
生体情報を用いたドライバの覚醒維持に関する研究
18
合流場面の運転行動分析によるセンサ性能の要件定義に関する研究
19
Study on Estimation Driver’s Arousal by Using Millimeter Wave Rada
20
Study on Object Detection and Tracking by using 2D LiDAR
21
刺激提示によるドライバの覚醒度回復に関する研究
22
機械学習を用いた点群データによる外界認識に関する研究
23
全方位画像での顔向き推定を用いた非接触UIに関する研究
24


廣瀬
敏也
LSTMを用いたドライバモデルの構築に関する研究
25
交通シミュレータのためのLSTMを用いた交通流モデルの構築に関する研究
26
NARXを用いたドライバモデルの構築に関する研究
27
シニアカーの自動運転のための3次元地図構築および位置精度に関する研究
28
自動運転システムを使用時におけるドライバの覚醒維持に関する研究
29
交差点におけるV2Xシステムを用いた情報提供の効果に関する研究
30
ペダル踏み間違い時加速抑制システムの評価に関する研究
31
新熊
亮一
マイクロモビリティシステムのセキュリティ負荷耐性実験
32
ネットワーク補助型マイクロモビリティのセキュリティ負荷耐性実験
33
久住
憲嗣
MATLAB/Simulinkモデルに基づく機能共鳴分析手法のモデル検査手法
34
UMLクラス図ステートマシン図を用いた文脈指向プログラミング言語記述生成
35
菅谷
みどり
生理指標を用いた感情の影響による運転パフォーマンスの評価手法の提案
36
アッペン殿
研究内容紹介
37
ジオサーフ殿
研究内容紹介
38
NEC殿
研究内容紹介
39
HDT殿
研究内容紹介

参加欧洲杯足彩app下载_欧洲杯下注平台-【直播*网站】
運転支援システム研究室
伊東 敏夫(機械制御システム学科  教授)
ヒューマンマシンシステム研究室 廣瀬 敏也(機械機能工学科 准教授)
社会情報ネットワークデザイン研究室 新熊 亮一(情報工学科 教授)
ソフトウェア工学研究室  久住 憲嗣(電子情報システム学科 准教授)
基盤システム研究室 菅谷 みどり(情報工学科 教授)
ADAM2023春の発表会チラシ

なお、プログラムは時間、内容が変更になる場合もあります。詳細につきましては、後日にお送りするご案内にてご確認をお願いします。