飯田 悠貴 さんが第21回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 RTミドルウェアコンテスト2020で奨励賞:「ロボットサービスイニシアチブ賞」、「ホンダ フロンティアロボティクス賞」、「ダイナミクセル トライアル賞」を受賞
2021/01/18
- 機械工学専攻
【受賞者】
飯田 悠貴 さん(機械工学専攻1年)
【指導教員】
松日楽 信人 教授(機械機能工学科)
【学会?大会名】
第21回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 RTミドルウェアコンテスト2020
【賞名】
奨励賞:「ロボットサービスイニシアチブ賞」
「ホンダ フロンティアロボティクス賞」
「ダイナミクセル トライアル賞」
【発表題目】
人との共存を目指した遠隔操作ロボットの音声発話インタフェースRTCの開発
飯田 悠貴 さん(機械工学専攻1年)
【指導教員】
松日楽 信人 教授(機械機能工学科)
【学会?大会名】
第21回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 RTミドルウェアコンテスト2020
【賞名】
奨励賞:「ロボットサービスイニシアチブ賞」
「ホンダ フロンティアロボティクス賞」
「ダイナミクセル トライアル賞」
【発表題目】
人との共存を目指した遠隔操作ロボットの音声発話インタフェースRTCの開発
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遠隔操作ロボットの需要が拡大し,様々な業界や施設でロボットが用いられています。
しかし、ロボットの周囲の人はロボットが「どのように移動するのか」等、動作状況を判断することが困難であり、接触や事故に繋がる可能性があります。
そこで、人と安全に共存できるように、ロボットの動作状況等を周囲の人に伝えるための音声発話機能を開発しました。
【研究内容】
今回開発したシステムは、操縦者から移動ロボットに送られる移動指令値によってロボットの動作状況を判別し、状況に応じた音声を発話するシステムとなっています。
現在は基本移動情報として、「前進後退」、「左右旋回」、「左右折」、「停止状態」の状況を発話することが可能です。
【今後の展望】
今回は基本的な動作に対応した音声のみ発話することができましたが、今後はロボット上のセンサ類と連携させ、より実環境で動作させたときの周囲の人に対する安全面について考えていきたいです。
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