柏市制施行70周年記念事業「プレイバック柏」で環境システム応用演習の発表模型が展示されました

5月18日から20日までの3日間、千葉県柏市柏駅東口の旧そごう柏店内にて柏市制施行70周年記念事業「プレイバック柏」が開催されました。長年、柏駅のシンボルとして市民から親しまれた旧そごう柏店が6月1日より解体開始となるのを前に、柏駅の発展の軌跡をたどる写真展や昭和の時代を再現した縁日などが開かれ、抽選に当たった柏市民など3600人が足を運びました。

本学からは、システム理工学部環境システム学科３年後期の「環境システム応用演習」で製作した柏駅東口再開発案が、「第８回アーバンデザインカイギ(UDC2)」にて、柏市中心市街地整備課の方々から高い評価を得たことをきっかけに、今回特別にブースの設置が実現しました。

柏市は旧そごう柏店跡地を民間企業から買い取り、当イベント後に柏駅東口の再整備を本格的に始動させます。太田和美市長からは、「今後の計画を考えていく上で、非常に参考になります」と、学生が考案した新しい東口（Rebirth）についてお褒めの言葉を頂き、特に模型や動画の精度の高さに感心されていました。