欧洲杯足彩app下载_欧洲杯下注平台-【直播*网站】4年度(2022年度) 「ものづくり人材」育成支援プログラム 参加募集のご案内

2022/07/25
  • セミナー
芝浦工業大学は、さいたま市内の地域企業の若手技術者を対象に、「ものづくり人材」育成プログラムを開催します。 本学の研究者(教員?学生)とともに大学の施設を活用し、設定した研修テーマに沿った共同活動を行うことで、異種分野の知識や、より高度なスキルの獲得をめざした地域企業の「ものづくり人材」の育成を目指します。今年度は、ビッグデータ分析とエネルギーマネジメントシステム(EMS)の2つの研修テーマを用意しています。ものづくり企業の若手技術者の皆様、本学研究者と一緒にデータ分析やエネルギーマネジメントを学びませんか?

【研修期間】2022年9月~2023年3月
【研修会場】芝浦工業大学 大宮校舎内の教室、会議室(ZOOMを用いたオンライン会議も併用)
【開講式】開催日:2022年8月30日(火)14時~
 会 場:芝浦工業大学 大宮キャンパス 2号館2204教室
 式次第:ご挨拶(主催者、協力機関)、研究者紹介、研修プログラムの説明と進め方、他
研修 日程 概要
(1)ワークショップ(グループ別活動) 10月~2月(原則、月1~1.5回開催) 【研修コース】2つのグループに編成。(企業数社の技術者+教員?学生)
 ① Aグループ:社内データ有効活用の為のビッグデータ分析
 ② Bグループ: エネルギーマネジメントシステム(EMS)により企業のものづくり活動を改革する

【グループワーク?実習】
 ①Aグループ:Google社のデータ分析環境を利用し、データ付き教材を用いて、需要予測の分析にチームで取組む。分析ツールの習得(Python、機械学習)、分析結果のプレゼンテーションについて学ぶ。

 ②Bグループ:省エネについてディスカッション、分析ツールの習得(エクセル/GAMS)、シミュレーションモデル開発、省エネシナリオの検討?実施?検証について学ぶ。
(2)成果発表会 3月初旬 グループ毎に研修の成果を発表します。(プレゼンテーション)


【グループ別の研修内容について】
Aグループ「社内データ有効活用の為のビッグデータ分析」
多くの企業様では社内にデータが蓄積されている一方で、その活用にはお困りになられているのではないでしょうか? データ分析を通じて、どのようなことができるのかを本プログラムでは体験的に学んでいただき、自社のものづくりへのデータ活用のキッカケになることを狙っています。実例に近い教材を使って、課題の抽出や要件定義を体験し、実際に企業が保有しているようなデータを用いてAIモデルの構築し、どのように実際の業務に組込むかを学びます。
(1)経済産業省(注1参照)が作成した、AI人材育成用「AI Questデータ付き教材」 を用いて研修します。
(2)上記教材を使う為、分析データが整備されておりすぐに分析を開始、体験できます。
(3)分析ツール(Python、機械学習)の技術的な習得も含めて、研修内でサポートします。
(4)参加者と学生がチームで学び合う形で,参加者がデータ分析力をつけられる研修です。
(5)データ活用の可能性を実感し、DXデータ活用のためのスキルを身につけます。
注1)
A
Bグループ 「エネルギーマネジメントシステム(EMS)により企業のものづくり活動を改革する」
気象庁の予報によると今年の夏も暑くなりそうです。(注2参照)電気の価値は需要と供給の関係で時々刻々と変わります。新たなサービスとして電気の価値に連動した電気料金プランや節電量に応じてポイントを付与するサービスが始まります。(注3参照)
(1)本プログラムでは、住宅向けの機器運用最適化シミュレーション行い、EMS(エネルギーマネジメントシステム)の構築を研修で学びます。
(2)機器運用最適化シミュレーションモデルは、GAMS(https://www.gams.com/)で開発します。
(3)最適化対象として、研究室が保有している2種類(住宅または大規模建築物)の年間エネルギー消費データを用いて、太陽光発電や蓄電池、ヒートポンプ給湯器などを導入した場合の最適な機器の動かし方をシミュレーションにより明らかにします。
(4)電気価格が変動した場合や、省エネ行動をした場合など、チームで将来シナリオをモデル上で設定し、最適な機器の動かし方がどのように変化するのか体感します。
(5)報告会では、チーム別に最適化結果と将来シナリオの設定内容についてプレゼンテーションします。

注2)https://tenki.jp/forecaster/keiko_mochizuki/2022/07/14/18399.html#sub-title-a
注3)https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1419028.html
B
【募集対象】ものづくり企業(データ分析、プログラミング、エネルギーマネジメントに関心のある若手技術者)
【定員】6名程度(参加希望者多数の場合は、市内に事業所を有する企業を優先致します)
【参加費】1,000円
【主催】芝浦工業大学、さいたま市
【協力】公益財団法人さいたま市産業創造財団
【参加申込方法】下記受講募集案内の参加申込書に記入いただき、メール、またはFAXでお申込み下さい。
        FAX:048-720-6551/E-mail:sangaku@ow.shibaura-it.ac.jp
【参加申込期限】8月26日(金)応募者多数の場合は事前に締切らせていただく場合もございます。

※本プログラムは、「さいたま市高度ものづくり人材育成支援事業」として実施するものです。

【受講募集案内】受講者募集文書.pdf
【参加申込書】 参加申込書.docx

アクセス

●住所:埼玉県さいたま市見沼区深作307
●行き方:JR宇都宮線(東北本線)「東大宮駅」よりスクールバス5分、徒歩20分大宮キャンパス
大宮キャンパス

お問い合わせ

 

芝浦工業大学 研究推進室

〒135-8548 東京都江東区豊洲3-7-5(豊洲キャンパス 研究棟3階)

TEL:03-5859-7180 / FAX:03-5859-7181

E-mail:sangaku@ow.shibaura-it.ac.jp