2021年度から2022年度にかけて、欧洲杯足彩app下载_欧洲杯下注平台-【直播*网站】対策として実施されていた入構制限による研究?実験の休止、リモート授業対応などが徐々に緩和され、これがエネルギー使用量の増加につながりました。また、2022年度からは豊洲キャンパスに本部棟が建設されたことも、増加の一因と考えられます。2023年度には制限がさらに緩和され、コロナ前のキャンパス運用に戻りつつあり、同時に豊洲キャンパス本部棟が本格稼働することでエネルギー使用量がさらに増加すると予想されます。
2022年度は前年度から約10%、温室効果ガス排出量が増加しました。大きな理由としては、2022年度から豊洲キャンパスに本部棟が建設され運用がはじまったことが推測されます。芝浦工業大学大宮キャンパスは2022年に脱炭素先行地域に採択され、2030年大宮キャンパスカーボンニュートラル化実現に向けてアクションプランを策定し、2023年度より目標達成に向けて、さらなる省エネ化や再エネの導入を促進します。
循環型社会の構築を目指し、芝浦工業大学はごみの排出量を抑制し、再利用および再資源化の促進を進めています。
芝浦工業大学では、ゴミの分別を徹底するよう学内で取組みを行っております。また、2023年度には2021年度より試験的に2台導入をはじめたウォーターサーバーの設置台数を徐々に増やしていく予定です。この取組みによりペットボトルなどのプラごみの削減によるリデュース?繰り返し使用できるリユースを推進します。
2023年11月より生活協同組合と協力し合い大宮キャンパスの学生食堂から発生する食品残渣(ざんさ)を有効活用して持続可能な社会の実現に貢献していきます。食品残渣をバイオガス化(メタン発酵処理)できる廃棄物処理事業者へ提供することにより再生可能エネルギー電力が創設され、リサイクルな地域社会に役立てています。