男性職員のイクキュウ
――多くの女性が経験する育児と業務の両立に、男性は【後編】
2021.10
育児に向き合きあう男性職員たち
突発的な対応を迫られる中で徹底する業務の効率化、職場?同僚?学生たち――特に男子学生――へのメッセージを語ってもらいました
全2回でお届けする、後編です
参加者紹介
育児?業務を両立させるタイムマネジメント、当事者になったことでの思いやりも
育児に立ち向かって、コロナ禍の今、意識変化やテレワークについて
多様性の受容、職場への還元、トップの率先した対応――
職場や同僚、学生へのメッセージ
Diversity and Inclusion!
常に効率を考えた業務設計、当事者としての多くの気づきから周囲への気配り――
育児に対面する中で組織に還元されうる多くのメリットがその節々から示唆されました。
と同時に、これはすでに子を持つ多くの女性職員が育児に対面する中で行っていることでもあります。
改めて男性も実践していく人が増えることで、多様さを受容できる組織へと近づいていけるかもしれません。
一方で、「周囲の理解」「ライフイベントと異動のタイミングの配慮」など、制度をいかに充実させるかが大切であることが分かりました。
芝浦工業大学は、幅広く多様な人々を尊重し受け入れ、共に力を発揮し、全ての人がwell-beingを感じられるような環境の実現を目指し、男女共同参画を進めていきます。