第11回 2013年度採択プロジェクト
大学チェンジ部門
2014年5月18日、大宮キャンパスで第11回(2013年度)学生プロジェクト活動報告会が開かれ、最優秀プロジェクトには「International Communication Project(ICP)」が、優秀プロジェクトに「candle night」「見沼『Face to Fance』プロジェクト」が選ばれた。総評として、村上雅人学長は「どのプロジェクトも素晴らしかった。授業や研究の傍らで活動していくのは大変だと思うが、こうした活動を通して、学生の皆さん確実に成長できていると思う。」と語りました。
プロジェクト名
|
受賞理由
|
|
最優秀賞
|
International Communication Project(ICP)
|
芝浦工大に通う留学生の支援や日本人学生との交流を通して学生のグローバル意識の向上を目的に活動。学内のみならず、外部に出てシンポジウムや後援会などに参加して積極的に情報を発信を行ったことが評価され、前年度に引き続き最優秀プロジェクトに選ばれた。
|
優秀賞
|
candle night
|
ろうそくの明かりの下で省エネ?エコロジーについて考えるきっかけをつくるため、大宮キャンパスや岩手県大船渡市、神奈川県川崎市などでキャンドルナイトイベントを行った。また地域向けにキャンドルナイトぐくり教室も開催した。
|
見沼「Face to Fence」プロジェクト
|
地域にあるフェンスを「境界」から「交流の場」へと変えていく活動を行い、子どもたちを描いたお絵かきメッシュを地域に飾り、人々が笑顔になる仕掛けづくりを行った。
|
大学チェンジ部門
プロジェクト名
|
活動内容
|
webサイト
|
報告書等
|
ATELIER SIT
|
SITオリジナルグッズの販売を企画し、学生からグッズデザインを公募し、生協等で販売を行い、より在校生の愛校心を育む。
|
|
|
芝浦通信 -RELATE-
|
研究?部活?サークル?留学など様々な体験の中で輝きを放つ学生へ取材、記事や映像作品にし発信することで、在学生自信に自分たちの通う大学の魅力を認知してもらう。また取材を通して各団体とのつながりを作っていく。
|
|
|
サテライトラボ?意識改革プロジェクト?
|
団地内にサテライトラボを設置し、学びの実践として高齢者支援に取り組んでいくことで「学生の意識?行動のチェンジ」「行動型への教育チェンジ」「高齢化社会のチェンジ」を行う。
|
|
社会貢献部門
プロジェクト名
|
活動内容
|
webサイト
|
報告書等
|
いくべっ!福島支援プロジェクト
|
東日本大震災による福島県の風評被害減少や、震災の記憶風化防止を目標とした支援プロジェクト。今年度は浜通りの復興支援を行う
|
|
|
見沼「Face to Fence」プロジェクト
|
地域の中に存在する境界(FENCE)に目を向け、境界が仕切る異なる領域(街と小学校、街と公園など)の調和と融合を図り、地域の交流に結びつけ、新しいコミュニティに形成を目指す。
|
|
|
旧山古志村の未来を考えるプロジェクト
|
新潟中越地震から復興を遂げた旧山古志村の集落を、自立支援する。昨年来地域資源として「山古志村のアルパカ」確立を目指してきたが、今年は山古志アルパカ牧場が復興支援のためにアルパカを送った福島を支援していく。
|
|
|
石垣島を元気にするプロジェクト
|
新潟中越地震から復興を遂げた旧山古志村の集落を、自立支援する。昨年来地域資源として「山古志村のアルパカ」確立を目指してきたが、今年は山古志アルパカ牧場が復興支援のためにアルパカを送った福島を支援していく。
|
|
|
中山間地域支援プロジェクト
|
高齢化率50%を超えた「限界集落」、超高齢化社会の中山間地域を支援し、地域と学生の交流を持ち、中山間地域の問題意識を学生?学外へ広める。
|
|
|
地域とつくる 大宮駅東口商店街イルミネーション化計画
|
街をイルミネーションで彩る活動を地域の人々と共に行うことで、大宮に住まう人や街を訪れる人に、大宮駅東口商店街の魅力を伝える理行き活性化企画である。今年度は東大宮中央公園での東大宮サマーフェスティバル、10月大宮駅東口商店街で行われる大宮フリーマーケットでも活動を行う。
|
|
グローバル部門
プロジェクト名
|
活動内容
|
webサイト
|
報告書等
|
International Communication Project
|
芝浦工業大学に通う留学生の支援、日本人学生との交流を通して形成したネットワークを通じて、学生の意識を国際交流へつなげていく。今年度は国際学生寮でのイベントや学外の外国人との交流を行っていく。
|
|
|
世界に目を!映画でグローバル意識向上計画
|
日本を離れ世界でグローバルに活躍する日本人技術者の現地での取り組みなどを取材したドキュメントムービーを制作し、それを芝浦の学生たちにむけ上映することで、彼らの海外意識の向上と、世界を視野にグローバルに活躍していけるエンジニアとなるためのモチベーションを高める。
|
|
|
アジア学生とのサステナブル都市協働提案7
|
東南アジアの学生(アジア工科系大学院大学、モンクット王工科大学トンブリ校)と共に都市インフラと環境に関する問題を議論し、学習効果を共有する。今年度はAIT学生を招き、東京の水および廃棄物インフラの施設見学、ワークショップ、KMUTTとのグローバルPBLを行い、成果を学内に発信する。
|
|
自由部門
プロジェクト名
|
活動内容
|
webサイト
|
報告書等
|
工学部の学生が"家具職人"になれるか
|
「一流の大工技能は10年の現場作業に寄って身につく」とよく言われているが、道具を使い始めて半年間の学生が、椅子を製作することで家具職人になれることを証明し、長年の常識を覆す。新潟?佐渡ヶ島、荻ノ島やオープンキャンパス、芝浦祭で完成品の展示を行い来場者に評価してもらう。
|
|
|
candle night
|
夏至に大宮キャンパス、当時にはアトレ川崎でキャンドルナイトを行い、また地域交流として地域の方々にキャンドル教室を開き、ろうそくの身近さを知ってもらう機会を設け、ろうそくの明かりの大切さと脱?原発運動を知り、省エネやエコについての考えを増やしてほしいと願う。
|
|
|
SITロボカッププロジェクト
|
Robo Cup Japan OpenなどのRobo Cup協議会参加によって、メンバーのプログラミング能力向上や、ノウハウ修得を目的とする。
|
|
|
宇宙開発学生団体Hoper's
|
小型模擬衛星Cansatとモデルロケットを製作し、「能登宇宙イベント」「種子島ロケットコンテスト」に参加することで、宇宙開発という観点からものづくりのサイクルを経験する。また、ペットボトルロケット教室や豊洲ららぽーととの連携企画によって、まちとひととの架け橋になる。
|
|